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昔、塾の講師をしていました。

中学1年生から3年生の英語・数学・国語を教えていました。

大学3年生の時から始めたのですが、
きっかけは塾長が僕の高校の同級生だったからです。

ある日まだ寝ているところに電話がかかってきまして、塾長が一言

「塾やらない?」


寝ぼけていて状況を把握できていない僕は、「いいよ」と返事をしたら、
そのまま週6日、夕方5時から深夜12時までというスケジュールが組まれ、
学生ならが教務部長という役職をもらいました。

































ま、教務部なかったんですけどね。

































そんなある日、中学2年生のクラスの授業、教科はたしか国語でした。











この年の中学2年生は面白い面子が揃っていまして、みんな個性豊かで、授業をしていてもとても楽しかったのを覚えています。

特に「美和」という女の子はものすご〜く天然で、いつもみんなを笑わせていました。






授業の合間には色々くだらない話をします。怒るところ、抜くところをうまく使わないと、生徒はすねてやる気をなくしてしまうので、そこは色々と気を使っていました。






その日は珍しい苗字について話をしていました。






僕と塾長は高校3年間同じクラスだったのですが、そのときの同級生が、とにかく珍しい苗字の人が多かったです。


上前泊、五木田、中久喜なんて苗字が同じクラスにいたので、結構珍しい苗字が揃っていました。


僕の話が終わるとみんな自分の学校の珍しい苗字の子を言ってきます。



先生、うちの学校には水洗って子がいるよ!


先生、うちのクラスには「わしょく(和食)」って書いて「わじき」っていう子がいるよ!



なるほど、珍しい苗字って結構あるんだな〜と思いました。


そして、美和ちゃんが手を上げました。

































先生、うちのクラスには


「ごじゅうあらし」


って書いて


「いがらし」


っていう子がいるよ!

































普通だよ!!!

































クラス中大爆笑ですが、本人はきょとんとしてます。


なるほど、本人は初めて五十嵐さんに会ったのでしょう。





しかし、勉強になりました。このネタはこうやって落とせばいいのね。

中学生っていろいろ面白いことを言うからとても楽しいですね。