久々の「大当たり」でした。
表紙には「現場で本当に必要なフレーズ108」と銘打っていますが、
その通り、28に分かれたシーンに各4つずつのフレーズがあり、
合計で108個の例文が収められています。

シーンはパートごとになっているのですが、そのパートを紹介しますと、
part1:あいさつ・自己紹介で
part2:電話で
part3:訪問先・来客で
part4:ふだんのオフィス内で
part5:会議で
part6:商談で
part7:プレゼンで
part8:クレーム・問い合わせで
part9:海外出張で

こんな感じです。

僕はビジネス英会話を学んだことがないのですが、留学経験はあります。
といってもかなり中途半端なので、一応日常会話OKといったところです。

そんな僕が会議で進行役を頼まれた場合、
アジェンダの内容を語ることは、別に問題ないのですが、

困るのは、

「それではこれから展示内容について詳細を決める打ち合わせを始めます。本日はアジェンダを用意してきたので、そちらに沿って打ち合わせを進めてまいります」


ですとか、

「これで打ち合わせを終了させていただきます。本日の内容はアジェンダに内容を書き加えまして、議事録としてメールにて展開いたします。また次回のミーティングは、・・・追ってご連絡いたします。」


のような、アジェンダに書かれていない内容をしゃべる時の、
「ビジネス会話の基本」を知らないということです。

この本の優れているところは、
・例文が現実に即しているので、そのまま使用することができる
・ポイントに関しての解説が的を得ているので、頭に入りやすい
・例文が大きく、見やすい。また、ポイントの派生的な例文も
 巻末に用意されているので、応用を利かせやすい。
 EX.スケジュール通り→遅れている、早い等の例文がある
・付属CDには例文の日本語と英語がそのまま入っているので、
 覚えやすい

となっています。

「付属CDには例文の日本語と英語がそのまま入っている」のは、
かなりポイントが高いですね。

単語の発音に関しては付属CDとなっている書籍が多く出ていますが、
覚えるには文ごとにちゃんと意味が通った形のほうが頭には入りやすく、
また同時にシチュエーションも理解ができるので、ちょっとわすれても
現場で思い出しやすいという利点があります。

またこの本はすべて覚える必要はなく、会議の前に自分の準備した
資料にこの本の必要な部分を書いていったり、または付箋を貼って
そのまま会議に持ち込むといった使い方にとても向いていると思います。

ちょっとでも英語に触れたことがある人であれば、
実は英会話とはそんなに難しくないのです。

「言い方を知らない」というのが一番のネックになっていて、
そのせいで発言する勇気が出なくなっているのです。

一読するだけでもかなり役に立つと思いますので、
是非皆さん一度読んでみてください!

ネイティブにきちんと伝わる ビジネス英語 会話編